2023年04月28日 23:27
四国旅行5日目の後半です。
前半はコチラ
松山のホテルをチェックアウト後、下灘駅と・・・
紫電改展示館を見学し・・・
高知に向けてさらに歩を進めます。
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昼ご飯の足しに…というかお昼ご飯用に買ったちくわ
だけでは到底足りず、途中のコンビニで軽食をつまみつつ先に進みます。
この旅行、朝ごはんと夜ご飯が当たり続きなので、お昼は軽くても不満の声が高まらなかったのは幸いでした。
さて。高知市に向かっている途中、ナビの地図を見ていたところ、行ってみたかった場所のそばを通ることに気づきましたので寄り道してきました。
これまでも出張で高知県に来たことはありましたが、沈下橋を見に行く機会に恵まれなかったんですよね。
高知市までの道のりに四万十川が見えたので、通り道から最も近い佐田沈下橋を見に行くことにしました。
歩いているとどこからか変な音が聞こえてきまして、よく見たら猫がカリカリ食べてました。
野良猫っぽいのにめっちゃ猫用おやつ。。。誰があげたんだろう?
一瞬警戒したものの、すぐにまた食べ始めました。野良じゃないのかな…?
なんニャ?
沈下橋は、増水で橋が水中に沈む(沈下する)ことを予め想定し、水の抵抗を受けないよう欄干を設けない橋です。
欄干を無くすことで、増水時の水の影響を最低限にしつつ、土砂や流木の滞留も避けることができます。
普通の道路っぽく見えますが、橋です。
そのおかげで水面ギリギリまで身を乗り出して川を見ることができます。
押すなよ!ゼッタイ押すなよ!!
もう少し上流には木製の沈下橋もあるようなのですが時間がないので断念。
次回じっくり見に来たいと思います。
四万十川を出発して高知市に向かっている途中で窪川駅の看板を見つけました。
窪川といえば土佐くろしお鉄道とJR土讃線の接続駅に加え、1つ西の若井駅を起点とする予土線(若井⇔北宇和島、つまり窪川より西の路線)も乗り入れている不思議な駅でもあります。
下灘駅で見るほうの鉄分は補給したとはいえ、そろそろ乗るほうの鉄分は不足しているかと思い、長男くん&次男くんに「窪川駅から高知駅まで電車で移動するかい?」と問うと二つ返事で「Yes!」と返ってきました。
オマイラどんだけ電車好きやねん(;・∀・)!?
というわけで長男くん&次男くんを窪川駅で切り離し、他のメンバーは引き続き車で移動。長男くん&次男くんはノビノビと特急あしずりで移動してきました。
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」とか「四国まんなか千年ものがたり」が運行されていれば良かったのですが、基本的にそれらは週末のみ運行なので仕方がありませんね( ;∀;)
窪川から先の高知市までは高速道路も整備されているので、程なく高知市入りできました。高知での宿はこの旅でみんなすっかりお気に入りになったドーミーインです(=゚ω゚)ノ
夜ご飯をどこにしようか迷いましたが、四国駐在のSEさんからも高知といえばの「ひろめ市場」が良いとのことだったので行ってみました。
・・・が!「自分で座席を確保して、好きな店で買ってきて食べる」スタイルは大人数には不向きでして、ほどなく近場のお店で食べることにしよう…と方針転換(^▽^;)
今日も疲れた~乾杯!
かつおのたたき食べ比べ炊き込みご飯御膳(ご飯は後から
タレのたたきと塩のたたきを同時に味わえます(=゚ω゚)ノ
タレのたたき。うんうんコレコレ!
そして塩のたたき。ヤバイナニコレウマスギル!
栃木でもかつおのたたきが供されることもありますが、何かが違うな~と思ったら「皮が付いたまま」なんですね。それによって藁で炙られた香ばしさがダイレクトに口から鼻に抜けるので、栃木で食べるよりもめちゃくちゃインパクトがあります(←真偽不明
長男くんがどうしてもクジラが食べたいと言って注文したクジラの竜田揚げ。
「旨いけどコレジャナイんだよね」と言い抜かす不届者(# ゚Д゚)
高知に来たらウツボも食べなきゃね♪
海のギャングはコラーゲンたっぷりで、顔に似合わずとても美味しいです(´艸`*)
炊き込みご飯(カツオ飯)到着♪
とても良い香り&良いお味であっという間に完食しました♪
これ以上食べれない!ってくらい飲んで食べてごちそうさまヾ(≧▽≦)ノ
そしてホテルに戻って夜泣きそば(←別腹
高知のドーミーインでは部屋への持ち帰りができるとのことでお願いしました。
部屋でゆっくりいただけるのは嬉しいです。
そんなこんなで5日目も思うがままに飲み食いしてしまいましたが、楽しい1日はあっという間に終わってしまいました。
6日目に続く~(=゚ω゚)ノ