更新:画面外に行ってしまったウインドウを、マウスを使わずにキーボード操作で移動させる方法

もやし@naturum

2023年11月29日 14:50

本家ブログを更新しました。→https://moyalog.caravan-life.com/entry/20231129/1701235800

操作したいウインドウが画面外に行ってしまった場合の救済策で、Windowsで画面に映っていないウインドウをキーボード操作で移動させる方法の備忘です。

画面に映っていさえすればマウスでズルズル(←ドラッグ&ドロップのことを言いたいようです)っと別の画面に移動させればよいのですが、映っていないので手詰まった…(;´・ω・)
そんな場合の救済方法です。

 

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[Alt]+[Tab]で移動するウインドウを選択する

キーボードで[Alt]キーを押しながら[Tab]キーを押下して、操作するウインドウを選択します。[Tab]キーを押下することに操作するウインドウが変わります。 

行き過ぎてしまった場合でも[Tab]キーを押下しつづけるうちに戻ってきますので焦らなくて大丈夫です(Alt+Shiftを押しながらTabでも戻ることはできる)。

[Alt]+[Space]+[M]でウインドウ移動モードにする

キーボードで[Alt]キーと[Space]キーを押下しながら[M]キーを押下します。

※[Alt]→[スペース]の順で押下し続けながら[M]を押下するイメージです。

マウスカーソルが通常の選択ポインタから移動ポインタに変わります。


[↑][↓][←][→]キーでウインドウを移動させる

マウスカーソルがウインドウ移動モードとなったら、キーボードの[↑][↓][←][→]キーを押下し続けて、ウインドウを目的の場所(見える場所)まで移動させます。

異なる解像度のマルチウインドウ環境では、ある程度(だいたい半分くらい)見えてくると前の画面に戻ってしまう場合があるので、適当なところで[Esc]キーを押下するかマウスクリックして移動モードを終了し、あとはマウスでズルズルっと移動させます。




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