2023年02月27日 19:25
歳月が経つのは早いもので、つい先日産まれたと思っていた長男くんは今や高校受験の年となりました。
栃木県の高校入試スケジュールは、1月早々に私学の入試、2月に県立高校推薦入試、3月に県立高校一般入試というざっくりした感じで進んでいきます。
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そんな栃木県は公立王国と呼んでよいくらい県立高校優位な社会になっていると感じていまして「私学進学=県立高校の受験に失敗しちゃったのね」的な評価が為されます(経営者層の子女が某私学に通う場合を除く)。
他県から転入組の僕には受け入れがたい話なのですが、実際に僕の親世代以上の方々と会話するとそういう話になります(;´・ω・)
となると不安になるのはこの受験スケジュールでして、私学の結果が出てから県立受験まで1か月半あるので気を抜いてしまいかねません。
初回の試験から本試験まで日数が開くのは、ほとんどの子どもにとって高校受験が初、その次は大学受験(センター試験→本試験)なので、ここでヘンなクセがつくと後々に響きます(断言)。
てなわけで、さんざっぱら長男くんには私学から県立まで気を抜くなー大学受験の時に苦労するぞーと声掛けしていました(=゚ω゚)ノ
初志貫徹、がんばってもらいたいものです。
が。
長男くん:俺、私学にするわ
キタ――(゚∀゚)――!!
親の懐を顧みずに進学先を決めるのはまさに親譲り(´艸`*)
と、いうわけで図らずも受験戦争最盛期を前にして戦線離脱することとなってしまいました(^▽^;)