2019年05月12日 21:48
ずっと気になっていた割には乗ることができなかった、東武鉄道の特急しもつけ号に乗車することができました。
東武鉄道浅草駅。
昔は東武伊勢崎線という名前だったと思うのですが、今はスカイツリーラインなんですね。
18時20分発東武宇都宮駅行きの特急しもつけ283号です。
しもつけ号は1日1往復の編成なのですが、栃木からだと上りも下りも時間的に微妙なんですよね…。
使用される車両は東武350系です。
浅草駅前の大黒屋で株主優待乗車証が900円で販売されていました。
浅草から東武宇都宮までの特急券は820円と、他の特急スペーシアやリバティと比べると安めの料金に設定されています。
JR宇都宮線だと都内から宇都宮まで1,900円の運賃がかかりますので、それよりも安く特急に乗れちゃいます( *´艸`)
座席。
驚きのリクライニング機能レスΣ(゚Д゚)
転換するとギリギリだから仕方がないのかな?
フカフカしたシートで座り心地は悪くないのですが、長時間乗るのであればリクライニング機能は欲しいところです。
フットレストもあります。
リクライニングしないので、小柄な方じゃないと使わないかな?
シートバックテーブル。
ドリンクホルダーの輪っかは飲み物を倒す心配が無くて良いですね。
浅草駅の地下で買った焼きそばを乗せてみました。
小さすぎず大きすぎず良いサイズですが、パソコンを置いて仕事をするにはちょっと狭いです。
東武特急名物(なのか?)大きなテーブル。
パソコンを使うならこっちが便利です。
春日部駅で多くの乗客が下りていきました。
浅草や北千住から春日部までの特急券は310円なので、ホームライナー的に使われているようです。
4両編成にトイレは2つ。
和式というところに時代を感じます。
車内販売はありませんが、自動販売機がありました。
東武宇都宮線に入ると車内の人影はまばらになり、出発から2時間後の20時20分定刻に東武宇都宮駅に到着しました。
特急しもつけ号の乗車時間が2時間ちょうど。
JR宇都宮線の各駅停車だと上野-宇都宮間が2時間弱。
上野発の通勤快速に乗ると約1時間半。
ギュウギュウ詰めのJRで速やかに移動するか、東武特急でゆったり座ってのんびりと移動するか、なかなか面白い棲み分けだな~と感じた移動になりました(*´ω`*)