タイトルを見ると「何言っているんだ？」と思われるかもしれませんが、そういうこと（メロンの中にもやしが生える）もあるんですよ、というお話です。
本年の締めを飾るべく届いた山形県産アールスメロンヾ(≧▽≦)ﾉ

通称マスクメロンと呼ばれるアールスメロンはKing of メロンです(´艸｀*)（←もやし総研調べ

そんな１年を締めくくるにふさわしいメロンをいただくことにしました。


＝＝＝＝＝グロい写真が表示されるのでこの先閲覧注意＝＝＝＝＝

届いた瞬間から特有の香りが無かったので、１玉だけ様子見で先行して食べようと包丁を入れた瞬間に「こりゃダメなヤツだ…」と分かりました。

アールスメロンは芳醇な香りとみずみずし過ぎる水分が特徴ですが、めちゃくちゃ固い＆ジュースの流出がゼロ。


そして「もやし」。
今年のように高温の日が続くと、メロンの中でタネが発芽してしまうことがありまして、光にあたらないのでまんま「もやし」になるケースがあります。発芽して成長する過程でメロン内部の水分を使ってしまうため、実も固くなってしまうんですね。

僕も情報としてはそういうことがあると聞いたことがありましたが、自分で食べるメロンがそうなっているのは初めてのことでかなりビックリしました(;・∀・)

発芽したからといって毒性があるわけではないし、もったいないしなぁ…と食べてみようと試みましたが、まったく水分が無いわ甘くも無いわ香りも無いわで食べられませんでした（残念
この現象は外見からでは分からないので、発生していたら別の商品と交換してもらうことができますので、まず写真を撮って・返品を求められる場合は冷凍庫で凍らしておけば大丈夫です。

というわけで、今年最後のメロンは延長リベンジ戦を待つことになりました(^▽^;)

カラーの写真は強烈にグロいので白黒加工して緩和させました(´艸｀*)