更新:氷点下のスキー場で車中泊。イワタニの風暖だけで乗り切れるのか確かめてみた。

先週末はキャンピングトレーラーをけん引して、泊りがけでスキーに行ってきました。
それについては後で記事にするとして、今日はスキー場での車中泊時の暖房について。
キャンピングトレーラーの暖房といえば標準で備わっているTruma(トルマ)のFFヒーターですが、これの燃料は貴重なプロパンガス。
プロパンは消費したくないけど、灯油を燃料にできるWebasto(ベバスト)は高価すぎるし…と悩んでいるところに見つけたのがイワタニのカセットガスファンヒーター「風暖」です。
巷ではこれさえあればゲレンデの車中泊余裕だぜ!という書き込みも見つかりますので、期待して連れて行きました。
ゲレンデ到着時は氷点下9度。
スキー場の氷点下ってあまり寒く感じないので不思議です。
しかし、一歩キャンピングトレーラー内に足を踏み入れるとめちゃくちゃ寒く感じます。トレーラーの外よりは絶対に温度は高いハズですが、足元のビニールクロスも冷え切った布団も何もかもが寒く感じます(; ・`д・´)
そんなトレーラー内で、さっそく風暖をつけてみました(ガス缶はヘッド車に積んでおいたので温かい♪)。
Trumaよりも分かりやすい窓で、着火できたのが一目瞭然です(*´ω`*)
着火から30秒ほど経つと、前面からファンヒーターのように温風が出てきます。
こりゃーめちゃめちゃ暖かい!
と、喜んで子どもたちをトレーラー内に移動させようとしたら、風暖の火が消えましたΣ(゚Д゚)
揺らして安全装置が働いたか?と思って点火しなおしても数十秒で消火。
数回繰り返して、室内がガス臭くなって気づきました。
あまりに寒すぎて気化しきれないんだ…(←遅っ
いや、本気でこのままだと凍死しちゃう!とTruma(点火窓見づらい)に着火して事なきを得ました。
Trumaを全開で30分ほど回せば、氷点下だった室内も10度くらいまで回復しました。
そこからはTrumaを半開&風暖弱で室温27度くらいをキープできました。
結論
Q.スキー場の車中泊で、風暖はTrumaのFFヒーターの代わりになるか?
A.なりませんでした。ただし、補助暖房としてプロパンガスの消費量削減には効果アリ!
風暖にはヒートパネル(燃焼熱でカセットガスを暖めるパネル)がついているものの、スキー場での車中泊ではどうしても気化が追いつききれません。
FFヒーターなどで予備暖房して、ある程度室内が暖かくなってからの活躍に期待したほうが良いかと思います。
気になる燃費は「強」で約70分/「弱」で約120分といったところで、1泊3日のスキー車中泊で6缶を消費しました。
カセットガスだけで1,5kg、コメリガスなので500円ちょっと。
正直高いか安いかでいうと、これだったらプロパン運用のほうが手軽でいいかなぁ…とも思いますが、充填のことを考えるとプロパンの消費を抑える補助暖房として十分活躍してくれそうです。
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