2021年02月28日 23:30
うちのヴェルファイアにはアイドリングストップ機能が付いているのですが、ここのところ全くアイドリングストップしなくなっていました。そういえばディーラーの点検時にバッテリー測定していたな…と思って記録を引っ張り出して見てみると、見事にバッテリーが弱っていたことが判明しました(←ちゃんと結果確認しないやつ)
ディーラーに見積もりをお願いすると約31,000円。
アイドリングストップ(=ISS)車専用のバッテリーを積まないといけないので、普通のバッテリーと比較すると高額になってしまうのだそうな…(;´・ω・)
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アイドリングストップはどうでもいいが(←おいっ!)始動できなくなるのはマズイので、とりあえず手持ちの充電器で充電してみることにしました。
↑ACDelcoの全自動バッテリー充電器AD-0002(オメガプロのOEM)です。
今はモデルチェンジしてAD-2002というモデルになって『充電制御車・アイドリングストップ車・ハイブリッド車用補機バッテリー対応』と明記されていますが、AD-0002もモトモト対応していたらしくてそのまま使用しています。
赤いケーブルはバッテリーのプラス端子に噛ましせます。
黒いケーブルはエンジンブロックに…ってエンジンブロックってどれだ?と初めてヴェルファイアの取説を開きました(←おいっ!)。
ヴェルファイア30のアースポイントは、取説上は写真の耳みたいな部分だそうです。
充電器にコンセントを繋ぎ、2Aで充電開始します。
約1時間後、様子を見に来て見るとステージ3(高電圧での充電)に進んでいました。このステージ3でサルフェーションの除去が効果的に行われるらしいので、バッテリーが復活してくれることを祈りながら放置します。
約2時間後、FUL(FULL)の表示で充電が止まりました。
さっそく車を動かしてアイドリングストップするかどうか確認したいところですが、充電したばかりのタイミングでは正確性に欠ける(と思う)ので、約半日空けてから実走してみました。
その結果、信号で止まるたびにアイドリングストップが復活ヾ(≧▽≦)ノ
いつかはバッテリーも交換しないといけないのでしょうが、とりあえず今そこにある危機は脱出できたような気がする?ので、次のバッテリー選定を始めたいとおもいます( *´艸`)
今回使った充電器はACDelcoのAD-0002ですが、既にメーカーでの取り扱いは終了済みです。後継モデルのAD-2002では新パルス充電に対応したほか、見た目が少しカッコよくなっています♪