更新:一国の政治は、国民を映し出す鏡に過ぎない。つまり…(第50回衆議院銀総選挙)
第50回衆議院銀総選挙(+最高裁判所裁判官国民審査)に行ってきました。
僕の住む選挙区が田舎だからかもしれませんが、相変わらず高齢者層ばかりが目に付く投票所でした。
その8~9割は年金受給世代のような感じ?
そんな中で、20代くらいの若いご夫婦も2組ほど見かけました。どちらも小さいお子さんを連れて来られていて、昔の我が家を思い出して思わず笑みがこぼれてしまいました。その小さいお子さんたちが選挙権を持ったら、選挙に行くのがアタリマエって意識になるといいなぁ(´艸`*)
さて。
タイトルに書いた「一国の政治は、国民を映し出す鏡に過ぎない。」は、英国人作家サミュエル・スマイルズの自助論(Self-Help)の言葉です。
よく「政治家がダメだから、国民もダメなんだ」的に用いられるような印象がありますが、第二文まで読むと因果は逆だと分かります。
一国の政治は、国民を映し出す鏡に過ぎない。
立派な国民には立派な政治、無知で腐敗した国民には腐り果てた政治しかあり得ない。
自助論(Self-Help)|サミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles)
無知とは何か?腐敗とは何か?選挙があるたびに毎回考えてみたくなるのですが、結局普段の生活が忙しくなって考え抜けないあたり、僕もダメなんだよなぁ…と思ってしまいます(^▽^;)
まぁ…間違っても「アイツが気に入らないからコイツに…」のように無知を通り越して愚かな選択(国会議員は「法律案の立案や審議」が主務なので、気に入る気に入らないじゃなくて能力を評価しないとね)はしないようにしたいものです(;´・ω・)
そういえば前回の選挙の際に、会社の先輩からSamuel Smilesは明治時代、しかも外国の政治の話から入ってきた言葉だろ?と指摘されました。
この指摘については、個人的には否定的で、故松下幸之助氏も次のような言葉を残されています。
国民が政治を嘲笑しているあいだは嘲笑い値する政治しか行なわれない。
民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しかもちえない。
松下幸之助氏が自助論の影響を受けていた可能性は排除できないとしても、結局のところ同じようなことを言っているあたりに、Samuel Smilesの言葉も日本の国民・政治にも通じるものがあると思うのです。
というわけで、忙しい忙しい言っていないで何とか時間を作って次の選挙までには「自助論」を読んだり、無知と腐敗について考えてみたいと思います(=゚ω゚)ノ
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